「愛があれば、あなたがどんなことをしようとそれは正しい行動だ」
次女が2歳になった。
おねえちゃんよりも、
言葉をおぼえるのが遅かったり、
その分、かわいく思えたり。
下の子をかわいがっていると、
おねえちゃんがさみしそうな顔をしているときがある。
それで、上の子をかわいいかわいいすると、
うっとおしがられたり、
照れたりするのだけど、
無邪気な顔に戻るとうれしくなる。
それでまた下の子がふくれたりするのだけど。
子どもに対してこれでいいのか、悪いのか、
その場その場で納得してやっていくしかない。
できるだけ自分の言動に言い訳しないようにとは思うけれど、
なかなかそうもいかない。
そんなときに、
「愛があれば、
あなたがどんなことをしようと、
それは正しい行動だ」
という言葉に巡り会えて、救われた気持ちになる。
育児でストレスがたまり、
ついつい子どもを怒鳴ってしまうお母さん方も、
回りからこうやって言葉をかけてもらえたら、
ずいぶん気が楽になるんじゃないだろうか。
会社では、後輩の面倒見はいいが、
どうして上司に対して同じように接することができないのか、
何度か言われたことがある。
(上司に対しては愛がないから。その通りだろう。)
いままでは、性分だから仕方がないと決めつけていたが、
嫁さんをはじめ身近な人からでも、
子どもと接するのと同じ心持ちでいられるようにしていきたい。