被爆と心臓病


#福島 の子供達に心臓病増加の危機! #セシウム が影響! バズビー博士(字幕 ...

 

福島からは関心を絶やしていないつもりだったが、

どこかで安心していたのかもしれない。

Amazonの書評で、「バズビー氏」をたまたま知った。

 

動画の中で、クリストファー・バズビー氏は、

原発事故の後は心臓病に注意せよ、と言っている。

ガンや白血病ばかりが取り沙汰されるが、

心疾患の影響はもっと早く現れる。

 

 

中村隆市ブログ 「風の便り」 - チェルノブイリと同様に、日本の放射能汚染地で心臓病が急増

 

上記のブログでは、

チェルノブイリ事故の影響が続くベラルーシでは、

死因の50%以上が心臓病という表がある。

これは、高齢者の病である心臓病を若者が発症し、

ガンになる前に亡くなってしまう、

というバズビー氏の言葉のとおりだ。

 

またおなじブログ記事内で、

福島県外の茨城県取手市でも、

2012年の小中学校の心臓検査で要精密検査となった生徒が、

2.6倍となったというニュースも紹介されていた。

下記の「第7表 死因簡単分類別にみた性別死亡数・死亡率」

にもあるように日本全体で見たときにも、

死因の心疾患が平成23年は増加している。

 

平成23年(2011)人口動態統計(確定数)の概況|厚生労働省

 

これですべてが判断できるわけではないが、

今年の9月には平成24年の確定数が出るので、

その数字にも注意をしていきたい。

また、関東に住む、ということの意味合いも、

もっと考えて行かないといけない。